2011年4月20日水曜日

(ネタバレ)うみねこのなく頃に episode4 - Alliance of the golden witch

同一作者の作品であるひぐらしのなく頃にのネタバレも含みますのであしからず・・・
感想は、そのエピソードまでをプレイした時点での感想で全部のエピソードをプレイした後の感想ではありません。

エピソードメモ

いよいよ前半戦最後のエピソード。縁寿が出てきて面白くなってきたところ。このエピソードは未来の縁寿の物語から始まる。魔法についての設定(反魔法の毒素とか)が明らかになる話。縁寿お当番回ですな。
そして、前半戦最後の締めくくりとしての「わたしはだぁれ?」

感想

 最初の縁寿のシナリオで、高層ビルから落ちて無傷で立ち去るとかカッコイイw このシーンはなんかいろいろ想像して楽しくなってしまうな。そんなわけで縁寿はキャラ的には好きになってしまったんだけど、絵がどうも気に入らなかった。この作品に萌えとかは求めてないんだけどもうちょっと好みな感じになってたらなぁ
 六軒島で縁寿が魔法を使えるようになって煉獄の七姉妹で殺してしまった黒服たちや須磨寺 霞はどうしたんだろう?魔法で殺したとしても、あの場に縁寿しか居ないとなると殺人犯になってしまうよね。もうあの世界からベアトリーチェとのゲームの世界に着ちゃったらどうでもいいのかな?
 未来からの縁寿の干渉はどういう設定で行われてるんだろう?「ひぐらしのなく頃に」のかけらむすびのかけらみたいに幾つもの並行世界があってそのなかの救われない世界の縁寿がベルンカステルに見込まれて事態を打開する一手として連れてこられたってことかな?そうなるとこの縁寿はやっぱり死んじゃって元の世界からも消えてしまったってこと?今後のシナリオで出てこないのかな?縁寿は結構好きなキャラだったのに残念だ。
 ところで、縁寿が船頭さんの家で見たものってなんだろう?縁寿以外にはみえてなかったっぽい?あからさまな伏線で気になる。

 魔法の修行をする話はよかった。というか信じると毒素、魔法抵抗値が減って魔法が使えるってこの世界のルールの設定は好きだ。魔法を信じていない人の前には魔法があらわれない。弱い魔法を使うと、妄想としてキャラクタを想像できる、それの延長上に強い魔法での具現化、そして信じている人同士ではそれらを共有できる。そういう考え方は面白い。
 空を飛べると信じている人同士の間では空が実際に飛べるけど、それを毒素をもって空を飛べるワケがないと思ってる人に観測されるとその瞬間に落下したりするのかな?空を飛んでいる人たちとの魔法力と観測する人の抵抗値の勝負になるのか
 そう考えると、観測するものが機械だった場合とかってどうなるんだろう?ビデオカメラを回しているところとそうじゃないところでその空間の魔法抵抗値は変わるのかな?それとも録画した映像を観測するときに因果をさかのぼって抵抗値のあるなしで見えるものが変わる?人工衛星でたまたま撮られてたとかするとややこしい事になるな。

 譲治の体術はなんだよw いきなり強くてワロタ。絶対喧嘩に弱いいじめられっ子キャラだと思ったのに、意志も強いし紗音とらぶらぶだし、どうなってんだ!?
 譲治と朱志香が使い魔とまともに戦えてるのを見て、右代宮家は退魔の力でもあるのか!?と思ったら・・・遊ばれてたのね、カワイソス・・・しかし竜騎士の戦いの描写はなんかやたらと理屈臭いな、何倍だの、どこどこの部隊がなんだの・・・読んでいて覚める瞬間があるなぁ。逆に残虐表現とかは好きなんだけどね。パニックになった人たちの描写やセリフとか

 戦人が明日夢さんの子供じゃないという話はつまり・・・霧江さんの子供ってことか?嫉妬を司る悪魔レヴィアタンと戦ってたときの話だと、霧江さんと明日夢さんは同時に身ごもっていて、霧江さんは流産で明日夢さんが戦人を産んだことになってるけど、もしかして逆で子供を取り替えられた?そうなると、戦人も縁寿もどちらも霧江さんの子供ってことになるのかな?明日夢がどんな人なのかが気になるな
 バトラの6年前の罪ってのが気になる。魔法を否定しベアトリーチェを消し去ってしまったとか?

(ネタバレ)うみねこのなく頃に散 episode5 - End of the golden witch

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